villars ボルダリング (カフェ)におじゃましてみた。
ども、こにゃにちは。
記事を書くときは基本まとめて連投。
ども、ちゃんながだよ。
この前、villars ボルダリング カフェという非常にオシャンなボルダリングジムに行って来たのでレビューするよ。
中はこんな感じ。
非常にオシャンです。場所も有明なので
客層もゴリマッチョや上裸の人は皆無です。シャウト系もいないので非常に上品というか、なんというか、ボルダリング的要素よりもカフェ的要素が上回ってるジムな印象。
ヨガ帰りのいい匂いした女性とか子連れの家族などが多いかんじですね。
まぁこの日は家族連れしかいませんでした。
外観はジムっぽいっちゃあジムっぽい。
店内はやっぱり狭目。カフェ主体だからね。
けど課題はちゃんとしたプロクライマーセット(確か松島あきとさん。)
いざトライしようと、チョークを取り出すと注意されました。
なぜならここは、、、、、、。
PD9限定だそうです。
そう。
実はこのジムはセットは甘めでも辛めでも無く、妥当なグレーディングなんですが、チョークはPD9限定なので手汗クライマーにはかなり辛く感じると思います。
まずスタートでチョーク全部持ってかれるので一手目からは生手ですw
アップしようと3〜4級を触ったら落ちそうになってかなり焦りました。
かなり保持りましたね。アップで。
これは2級は結構つらいなーと思い触ってみたら意外と保持れて頑張ってたら「その2級完登した人初めてみました。」と店員さん。
一個だけあった1級もなんとか完登。
マジで手汗クライマーにPD9はキツい。
個人的にPD9はカサ手専用チョークだと思ってるから、滑り手には悪いけどなんの役にも立たない物だと思ってやす。
初段は残念ながら登れませんでした。もうスタートから難しくて、チョークがあれば絶対行けるんだけど、使えないからモヤモヤしながらトライしてたら「それ触ってる人初めて見ました。」と店員さん。
いかに普段チョークに頼ってるのか思い知らされました。
普段保持れてるのはチョークのおかげやなと。
これからチョーク様と呼ぼうとおもいます。
店長ファイル課題もあって、独創的な課題でかなりグレーディングにバラつきはありましたが、面白かったです。
いやー手汗クライマーで強い人是非初段完登動画見たいです。
3段くらい登れてるクライマーじゃないと多分あれは無理だと思います。
あ、あとそうそう。ここシャワールームもあるので帰り汗流して帰れます。
帰ってカフェならではの美味しいコーヒー飲んで帰るのも普段ボルジムでは経験出来ない事なので新鮮でいいかも。
初心者から上級者まで楽しめるジムではあると思います!!
是非是非みんなお邪魔してみて下さい!!
ではではでは!!!!
終わりっ!!!!!!!!!!!!!!!!、!!!
エッジを踏み過ぎたら足指がこうなった。
どもこにゃにちは。
rakuiki.net ちゃんなが でございます。
いや、もうタイトル通りなんだけど、外岩のジブばっか踏んでたらね足が凄いことになってしまったよ。
何が決めてでこうなったのかは分からんけどとにかくこうなった。
※閲覧注意。
※本当に閲覧注意だよ?いいの?グロテスクだよ??引き返すなら今。
※本当に君は見たがりだな。本当に。
※じゃあ行くよ。間違ってもメシ時には見るなよ。
はい、どーぞ。
御岳のエゴイストを登ってる最中にふと親指の足裏感覚が無くなって踏み感が消えてしまって、幸い二撃で完登は出来たのだが中盤くらいはどこ踏んでるかわからなかった。
んで頂上に立ったら足指が激痛。
見てみると血豆というか爪が真っ白になっていて、なんじゃこりゃあという感じ。(なんだろ、プラスチック製品とか無理矢理折り曲げると白く濁るじゃない。あんな感じ。)
んで、ネクロとか触りたかったけど痛過ぎてエゴイスト登って即帰宅。
んで脈打つ親指を1週間くらい放置したらでっかい血豆になった。
※キラキラしてみたけどやっぱりキモいものはキモい。
多分、おそらくだけど、凍傷に近いものなんじゃないかと推測している。
キンキンに冷えた岩場でカチカチのクライミングシューズを履いて登るんだもの。これ、ちゃんと対策しないとね、アダムオンドラが登る前に自分の懐でシューズを温めている理由が少し分かったw
私もこーなった、俺もこーなったって人は教えて下さい。
まだ外岩歴は乏しい為、そういう情報が欲しいです。
病院行ったらテーピングして爪が生え変わるまでそのままだね。と言われたのでテーピングしたまんまです。
爪が浮いてる感覚はずーっとしているので多分生え変わるのでしょう。気持ち悪いけど、なんとかスタンスは踏める。強くは踏めないが。
とりあえず明日外岩頑張ってきます。
終わり!!!!
フューチュラ リブート を買ってしまった。
どもこにゃんちは。
rakuiki.net ちゃんなが でございます。久しぶりの更新だぁ。
最近は結構登りこんでて、ブログを放置してしまっていた。いかんいかん。
海外サイトで安く売ってたから今話題?のフューチュラ・リブートを買ってしまったよ。
はい注目この安さよw
送料はDHLだと3000円くらいするけど、日本郵便だと800円くらいなんで(そのかわり配送まで1週間から10日かかる場合も。)
総額16110円でフューチュラが買えてしまった。
安い!!
メルカリだと20000円くらいがやはり相場です。国内で買うと24000円くらいするからねー。
んでんで、結局今のメインシューズはなんだかんだ言ってフューチュラだった僕がこのフューチュラ・リブートと徹底比較してみようじゃないか!!!
比較サイトが無いんだよなぁ、、、、、。不人気シューズなんだろーか、、、。
では行ってみましょう。
と、その前に一応文句なんだけど、海外サイトで買うとこーゆー事が起こる。
まぁ安いから仕方ないんだけどw
、、、、、、。
箱、壊れすぎじゃね??
これ片方ロストとか、最悪中身ロストしてもおかしく無いレベルの壊れ方ですよw
まぁまぁ箱にとくにこだわりないんだから結果オーライなんだけどね。
皆さんも海外サイトから買うときは覚悟しといて下さい。
では、遅れましたが旧フューチュラと比較行ってみましょう。
まずドーン!!
古い方きったねーな!!!
並べて初めて気付いたわww
でもなんか旧フューチュラも新品時、こんな鮮やかなブルーじゃ無かった気がする。色変したのかなぁ、、、??
感の良い読者様ならそろそろお気付きだと思いますが、フューチュラリブート、サイズは両方38hですが、作り的にサイズ違います。
こちらみて下さい。
板をあてて長さを測ってみたのですが、
ちょびっとリブートの方が長いんですね。
旧フューチュラの方がダウントゥは強いです。
実際使い込んだフューチュラの方がダウントゥが深くなっており、新品のフューチュラリブートよりもその分短くなっております。
そう、フューチュラ・リブートはダウントゥが僅かに緩やかになっております。
これがまず第一の変更点。
はい、どんどん行きますよ。
いやぁ新品っていいもんすなぁ。。。
はい、鋭敏な感覚をお持ちの読者様ならこの二つの画像からお気付きだと思いますが、
新しいフューチュラの方が若干細くなって、ターンインが僅かに強くなってます。
なんていうんだろ。細さ的にソリューションに近いかも。新しいフューチュラは。
そしてターンインのしかたがドラゴっぽい。スカルパの。
なんか履いた感がドラゴを少しマイルドにした感じのつま先感覚っすね。
多分現代コンペ課題に合わせてリブートしたのが今回のフューチュラなんでしょうね。
結構旧フューチュラとテイストが変わっています。
履いた感とか踏み込んでからの力の入力の仕方とか。
インドア課題は新の方が今のところ登りやすい、、、かも。だけど乗り込みとか、粒に乗るのは旧フューチュラの方がやりやすいかも。
と、俺は思う。
フューチュラリブート変更点その2!!細く作られてる!
はい、まだまだありますよー。
ここ!!!↑
これはちょっと分かりやすすぎる変更点だけど、ヒールが細くなっています。
そしてあんまりほかのブログじゃ触れられて無いんだけど、ヒールがかなり深くなっております。
ソリューションレベルで深くなってる。ハイカットスニーカー、、、とまではいかないくらい深くなってる。
深いヒールが好きな、ちゃんながはラッキーな変更点だ。
実際ヒールはかなーり良い。安定したヒールが可能になっておりズレがさらに無くなっている。
細いヒールはカカトが細い日本人にピッタリ合うと思われる。
履き心地は相変わらずヨダレが出るレベルで良い。フィット感も間違いなく向上している。
このくらいかなぁ。変更点は。まとめると
- 少しダウントゥがマイルドになっており、その分旧フューチュラより長い。
- シェイプが若干細く作られている。
- ターンインも少し強めになっている。
- ヒールが細くなっており、深く作られている。ヒール性能はアップ。
- ヨダレが出るレベルのフィット感。
- 踏み感は結構変わっており、現代コンペ感が出ています。
以上ですね。僕がフューチュラ・リブートに対して気付いた事は。
まだ慣らしも終わってないし、外でも使って無いのでまたレビューします!!
ではでは!!!!!その時をお楽しみに!!
終わり!!!!!!
どーでもいいけど、旧フューチュラ、だいぶキテるなぁ、、、、、、。まだ使えそう。
旧フューチュラ。ホント良い靴でした。
新フューチュラもそう思えると良いなぁ。。。
忍者岩 チッピング 事件。
どもこにゃにちは。
rakuiki.net ちゃんなが でございます。
ちょっと最近。いやかなり最近ムカつく事件があったのですが。
コレ
御岳を代表する忍者岩が人為的にチッピングされてしまった。
その上、チッピングに使ったであろう金物を現場に残していくという非常に悪質な事件が最近起こった。
事件日は2018/12/24〜25辺り。
蟹や忍者返しと言った、日本を代表すると言っても過言では無いクラシックルートの一つが破壊されてしまった。
ホントに悲しい事だ。
この課題を登る為に日々努力をしてきたクライマーもいるだろう。
この課題が大切な思い出のクライマーも沢山いるだろう。
本当に許せない。
しかも、破壊された部分は忍者返し、蟹、などのルート上のキーとなる重要なホールド。
これは間違いなくクライマーの仕業。
本当に許せない。
登れないから破壊したのか。腹いせに破壊したのか。
どっちにしろこんな事するヤツはクライミングやって欲しく無いし、こんな事するヤツは一生強くなれねーし。
ボルダリングをやめてほしいのは当然だが、こーいう思考回路の人間は山スポーツに1mmたりとも関わって欲しく無い。
みんな課題を乗り越える為に日々悩んで努力してんだ。目標にして乗り越えるその日を楽しみにしてんだ。
どんだけ重い事したか分かってんのか。
お前にとってはただの岩コロかもしれないがクライマーにとっては人生の1ページであって自身の一部だぞ。
クライマーですらない貴様には分からないと思うがな。
腹たつわー。マジで。
これによって蟹のグレードは上がったんじゃ無いかとの噂です。
どのくらい上がったかは分からないが。
忍者返しのスタートから左カチも悪くなったそうです。
まぁ悪くなっても登るだけですが。
普段は温厚なちゃんながですが、本気で犯人吊るし上げたい。
単純にムカつく。
22日に忍者岩行って蟹のバラしを終えて、手応えを感じてさぁ完登するぞ。という矢先の犯行だったので余計ムカつく。
目標変えるかぁ。本当悲しいわ。本当に。
まぁ壊された新しい蟹も誰かによって登られるでしょう。
果たしてグレードはどの位になるのか。
壊された以上蟹虫とかのグレードも変わると思うのだが。
こういう悲しい事件も乗り越えてちゃんなが自身も強くなって行きます。
ではでは。
終わり。
熊に遭遇した。
どうもこにゃにちは。
rakuiki.net ちゃんなが だよ。
まぁ、タイトル通りなんだけど、熊に遭遇したわ。割とナチュラルに。
場所は御岳。
今回はクライミングはほぼしなくて、主に登山を楽しんでいたんだけれど。
なんつーんだろ。土曜日だしさ、人も割と沢山いるんだけど、なんか普通に遊歩道に出てきたわ。
俺も目が悪いから最初目にした時はフリース着たデカいオッさんが酔っ払ってるのかと思ったんだけど、なんか様子がおかしい。
普段はお気楽な俺だし、視覚では全然認識してないんだけど、俺の中の危機感スイッチが全速力で次々ONにされていって最終スイッチが入って今すぐ逃げろ!と本能が騒ぎ立てた。
こいつ、、、、クマだ!!!!!
だが問題発生。
俺は普段から色んな動物との戦闘シュミレーションをしているからとりあえずライオンからゴリラまでは脳内では200匹くらい殺ってるんだけど、、、、
ビビって身体が中々うごかねぇ、、、、、。
唯一動かせるのはくるぶしから下とまぶたくらいだった。
なんつーんだろ。人間って危険感じると動けなくなるらしく(車に轢かれそうになると動けなくなるやつ。)多分それだったんだろうなと。
出会ったのは子熊。
※↑こんなピースフルではない。
四つ足で歩いてて高さ多分1mちょっと。
なんか木ノ実かなんか探していたのだろうか??
地面をクンクンしながらブフォブフォ言っている。
そのブフォブフォと言った声がまた怖い。
かろうじて動くくるぶしから下を必死に動かし、ペンギンさながら超小刻みに足を動かしてちょくちょく後ろを確認しながら川を渡った。
(※この時少し「写真撮ったらブログにも載せれるじゃん。」と思ったけど死にたく無いのでその考えはすぐにキャンセルされました。)
そして川を渡りきってから足の震えが止まらなかった。
いやいやいやまてまてまてまてまて!!!
ずっとこのワードが5分くらい頭の中で飛び交ってたw
あんなにナチュラルに出てくると思わなかった。ましてや遊歩道だし、人も結構いる日だ。
もっと山奥で、人もそんな寄り付かない場所に熊は出るのかと思っていた。
遊歩道に人間のようにナチュラルに登場してくると思わなかった。
ほんとに当然のようにスッと草むらから出てきたからね。
いや、まじ体験してみりゃ分かるけど、脳内に?しか浮かばねーから。ホントに。何すればいいか全然分からん。
しかもリアル熊だから顔も超怖いし、なんか面白い事とかしてくれれば場も和むんだけど、木ノ実探すのに相手も必死だったし、、、、、。
↑こんな事してくれれば俺も多少は和んだはず。
でも実際は
↑こんな感じです。発見当時の動きはスローリーでしたが、熊は本気だすと原チャリレベルの速さまで走れるみたいです。
ホントに山に行く時は気をつけて。
一人で歩いてる女の子ともすれ違ってたから一応熊方向に行く人間には全員に伝えて避難させたけど、心配だ。
山は一人で歩いちゃダメだ。
特に熊がいるとこは。
一人で歩く時は入念な計画と道具が必要だと思った。素手じゃまず奇跡が起きないと勝てない。ナイフは最低持っておきたい。持ってたとしても威嚇ぐらいにしか使えないと思うが。
猛獣と人間は人間が猟銃を持って初めて対等だ。と話を聞いた事あるが正にその通りだと思った。
舐めたら容赦なく喰われて終わりだな。と。当然のように喰われて終わりとか絶対やだな。
自分の事を待ってくれてる人の為にも絶対にこのような軽はずみな行動は控えて、ちゃんと一人で行く時は計画的に、普段は何人かで編成を組んで山に行こうと誓いました。
ホントに気をつけてねみんな!!!!
ではではでは!!!!
終わりっ!!!
オープンハンドは無限に強くなる。
どもこにゃにちは。
rakuiki.netのちゃんながでございまするよ。
てか皆様ありがとね。こんなブログに毎日来てくれて。ホント、あなたたちがいなかったらもうブログ書いてないよね。
んでね。今日はある5段クライマー(スカルパスポンサーついてます。)が言っていたかなり勇気が出るお言葉を。
あのね。
オープンは無限に強くなるらしいよ。
無限だぜ無限。しかも冗談で言ってるんじゃなくて本気で言ってたよ。
もちろん強くなると言っても相当鍛錬が必要なのは当たり前だが、頭打ちが無い強さが手に入る可能性が存在する事実が非常に勇気が湧く。
しかも実際に強い人から聞いたので信憑性が高い。
よって諸君。オープンを鍛えよう。
カチ持ちだとやはり関節に大きな負担かかっちゃいますからね。とくに初段超えてくると段々とカチ以外に持てないホールドが出て来るから。
オープン強くするとカチも強くなるというのも聞いたことあるし、オープンを強くする事によって背中が上手く使える&背中が強くなる事によって壁の中に上手く入れるようになるから、そこまで負担のかかるカチ持ちをしなくなり強くなる。という説も聞いたことある。
やっぱ、登りたい時だけに登っているだけじゃ強くならんのかと思った。特に20代超えたら頭使わないとダメね。
意識してなぜ自分は今このトレーニングをしているのか、必要性の無いトレーニングを今までやって時間を無駄にした事なんて腐る程あるので、反省しています。
オープンを鍛えて鍛えて鍛えまくって強くなります。
ではでは!!
終わりっ!!!!!!!!!!!!!!!
ボルダリングは体型で決まる。
ども、こにゃんちは。
rakuiki.net ちゃんなが でございます。
何となく最近、当たり前っちゃ当たり前の事を気付いたので綴って行こうかな。と、この事に気付いたからもうちょっとこれからグレード上がるかも知れないです。
誰でも想像つくと思いますけど、ボルダリングは痩せ体型に圧倒的に有利です。
本当に圧倒的です。
筋肉がーとかマッスルがーとかフィジカルがーとか散々聞きますけど、そんなガチムチ 体型で強いのなんてごく一握りです。
体重が80kg近い強いクライマーなんて知る限りヤンホイヤーかジミーウェッブくらいしか知らんですよ。
しかもあの人達は身長があるのでトータルで見たら痩せ体型に入るのかもしれません。
し、間違ってもデブでは決してありません。
自分にも経験アリですが、80kgを指先でリフトアップするのはかなりキツいです。
一般的にワールドカップや5段〜6段という世界最難関レベルの課題を登る人はBMIは20付近です。
なので、単純に出力が足りなくて落ちる人はとにかく痩せよう。
自分もそうだが、痩せよう。
どう足掻いてもデブでは決して高難易度課題は絶対に登れない。
絶対である。
そしてもう一つ思った事。
これは最近気付いた事なんだけど、憧れのクライミングスタイルで登ってませんか??
これね〜最近気付いたんすよ。
ちゃんながは結構足を切りたがりです。
「ギリギリ頑張れば残せるな〜」って思ってもフィジカルで抑えるのが大好き。ってゆーかカッコいい。
だから次のホールドが抑えれる自信ある時はもう切って楽になりたい、と切ってしまう。
ゴール前、超バッドなスローパーカチ二丁で足が外傾してるゴミビスからのゴールチョイガバスローパーとしましょう。(100°くらいの傾斜として。)
自分の力量からしえ成功率は飛びつけば20%くらいの悪さとします。
これ絶対ちゃんなが飛びつくパターンです。
んで落ちて「悪りーなーアレ。」とか言うわけです。そして5回目くらいを経てようやっとゴールを決めるわけですが、
ただ一言。客観的に見てこのままじゃ強くなれないな。と最近気付きました。
なんで飛びつくのか?答えは簡単ロックするのめんどくさいしカッコ悪いし、得意じゃないからです。スタティックムーブをできるだけ避けてきたんです。
確率を上げて行くには、持っている武器(軽さなのかリーチなのか。)をちゃんと認めて成功率の可能性の高いムーブで取りに行くクセをつける。練習をする。
要は無意識にカッコいいと思う憧れのクライマーのムーブを真似してしまっていた。
悪い事じゃないんです。
しかし、世界で活躍するクライマーはそれぞれムーブや、身体の大きさ、筋肉のつき方、量、身体能力上で気持ちのいい動き方、全て違います。
よって自分の強くなる登り方は自分にしか見つけれないんだな。と。
僕の憧れのクライマーは大体ちっさい人です。
だってムーブカッコいいもん。
ポールロビンソン 小山田大 ダニエルウッズ ラモンジュリアン マグナスミトボ
みんな足が切れても体幹で何でも抑えちゃう感じですごい憧れる。重力を感じさせない登り。
僕のクライミングスタイルはきっと足を本当にギリッギリまで残すクライミングなんだろうと。
本当に。リーチのない人だってプロとかそーゆーレベルの人はギリッギリまで足残してると思います。しかし、更にギリッギリまで残すくらいの意識をした登りをしないと、グレード更新止まるな。と思いました。
強くなりたいんだから、カッコつけるクライミングじゃなくて、自分のクライミングスタイルをちゃんと確立しなきゃと思いました。(登れるのが一番カッコいいからね。)
なんでタイトルにもある通り、ボルダリングは体型でクライミングスタイルが決まると思います。
実は憧れのクライミングスタイルと自分にとっての最も適している登り方は違うのかもしれませんね。
足残して、自分の身体を使って今、一番楽にホールドを取れる体勢で登っていく。
それはリーチだよ。と言われようと何だろうと、俺のそもそもの目標はそんなちっさいトコに無かったよな。と
自分の持ってる武器で一番効率良く登る。そもそもクライミングってそうだったな。と今になって気付きました。
努力しよう。
ではではでは!!!!!!!!
終わりっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!