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隣の部屋の騒音男を撃退した話。(※ドラム男編)

ども!こんにちは。 

この世に数ある公害の中でも悪臭騒音て我慢ならなくないですか??

 

今回はrakuikiの隣に住むドラム男を如何にして退治したかを綴っていこうと思う。

 

因みにrakuikiは騒音についてはかなりおおらかな方だと思う。

 

ただ隣のドラム男に関しては絶対に許せなかった。

 

(rakuikiの今現在住む家は木造である。多少の生活音は嫌でも聞こえてしまうが、僕は生活音に関しては何とも感じない為、木造で十分だと、いつも家を選んでいる。)

 

 

ある深夜の一時。

ずーっとツットコツットコツットコカッ!!ツットコツットコツットコカッ!!と一定の音が聞こえてきた。

 

最初はなんか湯沸かしポッドの沸騰のボコボコする音だと勘違いしていてそこまで気にならなかったんだ。

 

まぁそこまでデカくない音だったのね。

 

 

しかし、その日を境に毎日聞こえるようになった。しかも毎日ツットコツットコツットコカッなのである。

もう頭がツットコカッに支配され始めた

 

一回気になると気になってしょーがなくなってしまうのが人間だ。ただ、注意しようとしてもこんな深夜にドラムを叩こうとするなんてよっぽどのバカクレイジーソルト野郎かのどっちかだ。

 

基本ビビリ野郎のrakuikiは注意を何度も躊躇った。

だってこんなのが出てきたら

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どうしたらいいんですか??

 

こんなのと木造アパートで一戦交えたくありません。

 

rakuikiは自分の命第一と考え、耳栓をする事にして気にならなくなる日をひたすら待った。

 

 

、、、、、一ヶ月後。

 

 

rakuikiはツットコカッの幻聴に支配されていた。

 

職場でも誰かがデスクをペンでコツコツ叩くと、気になってしょーがなくなってきた。

 

デスク「コツコツ」

rakuiki「ツットコカッ」

デスク「コッコッコッ、、コ」

rakuiki「ツットコカッ」

 

こういうのをノイローゼというそうです。

 

rakuikiはこの夜、ついに隣の部屋の世紀末野郎と対決することを決意した。

 

、、、そしていつもの深夜一時になると、聞こえてきた。悪魔の旋律、デビルビートが。

 

rakuikiは意を決して外に出て、隣の部屋のドアを叩いた。

 

ドンドンドン!!「すみませーん!!ちょっとぉー!!!」

 

因みにこの声こそ騒音だったのだが、正義の鉄槌を下すrakuikiは興奮と自分を奮い立たせていた為、そこまで気が回らなかった。

 

ドンドンと壁を叩いてる間も、世紀末の顔がよぎる。

 

ドンドンドン!!

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ドンドンドン!!

 

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、、、、、、、、。

出ない。居留守使ってやがる。

 

出直すか、、、、と振り返ったその時。

 

ガチャ、、、、。

 

 

拳を握るrakuiki。

 

 

しかしそこに現れたのはすごく優しそうなむしろ世紀末というよりはさだ〇〇しといった、感じのいい中年が現れた。

 

 

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 rakuiki「こんな深夜に何考えてるんですか!!」

 

まさし「あ、、、、いや、すみません。」

 

 

なんか俺の方が悪い奴みたいな構図になっていた。

 

いや、、ホントに気を付けて下さいよ、、、。迷惑ですから、、、。

 

と、rakuikiも完全に拍子抜けしていたので、月並みのことしか言えなかった。

 

それから騒音はピタッとやんだ。

 

どうやらまさしは基本はいいヤツだったみたいだ。

 

 

この事からrakuikiは基本、人というのは話てみないと分からない。という教訓を得た。

 

 

皆さんももし、騒音住人にエンカウントしたら冷静に話し合ってみてほしい。

 

もしダメだったらrakuikiに相談してみてほしい。

 

騒音ダメ絶対!!

 

 

おわり。