ボルダリング の モチベーション維持のコツ。 (レミニエンス効果)忙しいサラリーマン、 大学生向け
ども!!こんにちは。
今現在日本で一番記事書いてるの自分じゃねーかなーと思っているrakuikiです。
実はですね。やったりやんなかったりなんだけどrakuikiは結構ボルダリングが趣味です。
今は記事書いたり、動画撮って行こうという事でしばらくお休みしていますが、やる時はメッチャガッツリやります。
ボルダリングで何したら一番上手く行くのかなーってやっぱりモチベーションの維持なんじゃないでしょうか。
rakuikiは一応、redpoint初段onsight1Qです。
何言ってるか分かんないって人で、少し興味ある人はちょっと調べてみて下さい。
まぁ要は、結構ヤバいくらいのレベルだと思って下さい。
そして、こんな記事を書いといてなんなんですが、rakuikiは今、大好きなボルダリングを休んでいます。
なぜか、ブログである程度満足のいくPVになるまでボルダリング禁止令を課しています。
経験者から言わせると、挫折だと飽きだのやんややんやワンワン言われるでしょう。
でも、違うのです。
皆さんレミニエンス効果って知ってます??
レミニエンス効果とは、、、、、。
一時メチャクチャ頑張った事をあえて長期の休暇をとって、再びやるとその時使っていた身体の感覚や勘を頭が覚えており、現役の頃の力や、それ以上のパフォーマンスを発揮する、夢の力である。
実際にrakuikiはボルダリング歴4年くらいに差し掛かりますが、この4年の間に4回くらい辞めてるので、実際は大した期間やっていません。
その中でもやはり身体の感覚を頭が覚えてるといったレミニエンス効果を如実に実感出来ています。
レミニエンス効果は存在します。
あるプロクライマーは怪我をし、一年以上岩を離れ、バイクに没頭したのですが、怪我が良くなってきた一年後、現役のパフォーマンスを取り戻す期間が僅か2週間弱といったレミニエンス効果を発揮しています。
そして面白い事にその方はその年度の大会に優勝しています。
パフォーマンス ロック クライミング
という超マイナーな名著に書いてあります。
多分この本を持っている人は相当少ないと思います。そして持っている事自体でrakuikiのクライミングに対するマニア度が分かると思いますww
クライミングは好きでも、飽きてしまったり、グレード更新が中々成果が出なかったり、非常に修行に近いスポーツです。
ですが、壁に魅入ってしまった人間は結果的に壁から離れられない。また戻ってくる。
いいんですよ。休憩しても。グレード下がってもいいんです。ビックリするくらい短期間で戻りますからww
そしてより強くなるから。
クライミングに時間を割くとマジで他の事に手をつけられなくなります。
ハマっているレベルによりけりですが、1日4時間、週5とかザラです。
rakuikiは他の可能性も探ってみたく、今回の休憩は意図した休憩です。
言い訳でもなんでもありませんし、オープンハンドでのぶら下がりは数セット毎日やってます。
後は前回の記事で紹介した中村懸垂を実践してます。
プロクライマーとか目指すなら話は全く別ですが、人生に通して、3〜4段登ってみたい。5.13台を登ってみたいという人はそんなに焦んなくていいと思います。
絶対長くやってれば普通に登れます。
毎日やる必要はありません。(ただ、楽しくてしょうがない期間はやりまくりましょう。グレードが伸びる期間です。)
飽きたり、ケガしたり、つまづいたり、他の可能性を試してみたくなったら大いに休憩して下さい。
そんだけ好きで悩んでるなら勝手にまた強くなりますからww
モチベーションの維持というタイトルからは少し離れてしまったこの記事ですが、いかがでしょう??
伸び悩んでる方は少し楽になったんではないでしょうか??
なんかクライミングが義務感とか強迫観念に近いものが強くなってきたら、休憩する事をオススメします。
ライバルなんて半年後に勝てばいいんです。つか勝つ勝たないのスポーツでもないですし。
ケガをしていて、でも弱くなりたくないから行くって人もスゲーいますが、ホント今すぐ休んで下さい。
マジで逆効果です。
rakuikiも関節が変形しましたが、ケガした状態でのクライミングは非常に危険ですし、一生出来なくなる危険性もはらんでいます。
モチベーションの維持として全然語られなかったですが、有名なのが、外岩に行く、ライバルを持つ、女の子が多いジムをホームにする、ですかねww
外岩行くと、全くの見ず知らずのクライマーと仲良くなる機会もある為、モチベーション確保に繋がるパターンもありますね。
なので、とりあえずモチベーションあげたい人は外岩に行こう。但し、無理は厳禁だ。
ではでは。
おわり。