ボルダリンググレードが下がって気付いた事。
へぇ。rakuiki.netでごぜーやす。旦那。
本日もお越し頂きやして誠に、、、めんどくせ。
はい。どもrakuikiです。
今日はボルダリンググレードが下がってしまう人向けへの僕なりの考えです。
僕ほど頻繁にグレードが上下するクライマーも珍しいと思うのですが、基本楽しい時、ノッてる時しかやらないスタイルなので、やらない時はホントにやらないです。
やらない時は4〜2級ウロウロしてて、ガチでやってる時は1〜初2段くらいをウロウロしています。
自分で言うのもなんなんですが、ガチでやっているときの俺の集中力は半端ないと思ってます。
そしてやらない時の俺のやらなさは半端ないと思ってます。
まぁ何が言いたいかと言うと、グレード落ち込んでも、気にする事はないよ。と言いたい。
ボルダリング本気でやってる人はプライドがマジで高いです。当然の事ですが、ライバルがいると尚の事、とにかく自分に厳しいです。
それはそれで良いんです。そこまでのめり込める事って貴重ですから。
そして多いタイプが、一度怪我かなんかでグレードが著しく落ち込んでしまってフェードアウトしてしまうタイプ。
全力でチョット待った!!!!!
って言いたい。
あのね、そこの君。グレードなんて気にする程まだやってないし、「そこ」じゃないよ。実にもったい無い。
俺だから言える。落ち込んでからがこのスポーツ面白いんだってwwwマジで。
色々発見があるんだ。
例えば五本の内の指、どれかをケガしてしまった場合。普通はやってはいけない。悪化するから回復を待った方がいい。
でも裏を返せば、その指ばっかり酷使するからケガをするんだ。
ほかの指が使えてない事に気付けるよね。他の指を強くするチャンスだ。
その指が使えてから、君は異常なくらい強くなる。
足を悪くなってしまった人。
着地が悪い、もしくは足遣いが雑過ぎるのかな。ちゃんと立つべき場所で立ててるのかな。スタティックに動く事の重要さが分かるよね。
太って著しくクライミング能力が下がってしまった方。(俺です。)
重くなった分ゴリ押しできなくなるんだよね。いままで自分がいかに苦手なパーツを誤魔化してきたかが露呈する。
より細分化したムーブが必要になり、指の強度を再び強くする機会を手に入れれるね。
あとは有名な本でも書かれているが、「クライミングはムーヴ主体のスポーツである。」事が身に染みて分かる。
なので、ケガやメンタルな面でフェードアウトしてしまってもクライミングを辞める必要は無いんだ。
いつになっても出来る!!
それに一回中断すると今までの事が全て無駄になるみたいな事多くの人が書いているけども。
マジでそんな事無いから。
キミが積み立ててきた強さは期間が空いても継続している。
今で言う5〜6段登ってるオバケとか世界大会出てる人はまた違う次元にいるから、また話は別になるけどね。
とにかく、そんな事で辞めちゃう人が多くいるみたいだから今回の記事を書いてみたよ!!
クライミングはかっこいいスポーツなんで末長く続けたいですよね!!
おわりっ!