セブ島 ボルダリング 「メトロ スポーツ センター」に行ってきたよ!
ども、こにゃにちは!!
rakuiki.net でございます!!
最近クライミング記事が多すぎて、そしてそのクライミング記事が思いの外、PVを稼いでってくれています。
いやぁやっぱ自分の好きな事には、楽しさが記事に出るんですねぇ。きっと。
さてさてそんな事はさて置き、セブ島に唯一あるクライミングジムに行ってきたので感想を書いて行くよ。
1.セブ島に唯一あるクライミングジム「メトロスポーツセンター」
実際にはクライミング専門のジムではなくて、フィットネスジムの中の施設にクライミングウォールがあると言った感じです。
メトロスポーツの中にはクライミングウォールの他、バスケ、バドミントン、ウェイトマシーン、などなど色んな施設が沢山あります。
暑い地域に住んでいる人は運動なんてやらないんだろうなと偏見があったのですが、思いの外スポーツマンが多かったです。
特にバスケットが大盛り上がりでしたね。みんなちょっとポッチャリ体型なんですが、背脂をかきながら必死に走り回ってボールを追いかけ回していました。
つい見入ってしまいましたね。
メトロスポーツセンターの場所はセブITパークの近くです。
↑暗くて少し見えにくいですが、このド派手な飛行機の看板が見えたらそこです。交通がスゴく激しい通り沿いにゲートがあるので徒歩で行く場合はお気を付けて下さい。
この中をくぐると
こんなのがあって
こんなのがあって
こんなのがあって
ハーレーダビッドソンがあります。
ほんまにこん中にそんなスポーツセンターなんかあるのかなァ?と思い始めた時に
見えてくるコレが「メトロスポーツセンター」になります。
2018/4/23に行ったのですが、クライミングウォール使用可能時間が少し時間が変更されているようです。
朝8:00〜22:00までとされていましたが
クライミングウォール使用可能時間は12:00〜21:00だそうです。
気を付けて下さい。意気揚々と朝8:00にバイタクに乗って行きましたが、気だるそうなお掃除のおじさんしか居ませんでした。
日本みたいに時間に正確な国民性では無いので気を付けましょう。
そしてこんな感じのロビーに出、受け付けにて130p(270円くらい。)払います。
レシートを貰います。このレシート、捨てないで下さい。これと引き換えに入場しますので。(間違って捨ててしまった為、えらい恥かきましたw)
そして奥へ行くと、階段があるので階段で二階へ行きます。
そうするといよいよ見えてきます。
どぉーん!!!
興奮の瞬間です。やはりクライマーなら初めましての壁には興奮するでしょ。気持ちがはやりますね。
↑アップコース
えーと、まぁ5.11cくらいまで登れればすべてのルート課題は無双できます。
実際サンダルで無双しドヤりまくりました。
今考えると恥ずかしい、、、、。
俺はドヤリ癖がある為、非常に日本人として恥ずかしい行為をしてしまいました。
5.13台をサンダルで無双したらかっこいいけど11台はただの素人騙しのドヤリ行為ですね。
んが!!
ただここのウォール。ボルダー課題が少し様子がおかしいのです。
課題数は圧倒的に少ないのですが、どれもホールドが小さい上に湿気がすごく、距離も結構離してあります。
体感4〜2- q くらいのグレーディングでしょうか??
ただしこれが湿気でえらく悪い課題となっています。
手汗クライマー&ワガママボディクライマーにとっては苦戦を強いられるかもしれません。
俺はとにかく剥がされました。カチが苦手って事もありますが、とにかく苦手な感じの課題でした、そして日本ではあんまりやった事の無いような、お目にかかれないようなセットでした。
やはり色んな国のクライミングジムは面白い。国で課題にやはりクセみたいなのがある。非常に面白い。
途中から現地の女の子とセッションしたのですが、またこの子が強い!!というか上手い!!
↑右の女の子。ちなみに私の顔は、ニヤケ顔がキモすぎるのでモザイクをかけさせていただきました。
いやぁ。どこの国に行ってもセッション面白いですねw
お互いに負けたく無い!!って気持ちが言葉が上手く交わせなくてもこの負けん気だけは世界共通みたいです 笑笑
あれ?いまスタートおかしくなかった?とか、いや、いまの核心すっ飛ばしはズルいでしょ。みたいなw
日本のジムでもあるあるな雰囲気が面白おかしかったです!!
まぁ結局負けたんだけどね。
あれは負けてた。確実に。
そして登ってる姿が可愛かった。
なぜクライマー女子は可愛く見えるのか。なんとなく分かる。
それは
一生懸命だからだ。
ほんとこの一言に尽きる。
一生懸命の女の子は可愛い。悔しがるのは本気でやっている証拠だからだ。
人間、何かに本気で打ち込んでいる姿は美しい。そこに宗教や人種や容姿は関係無い。
一生懸命は美しいのだ。
それをこの国フィリピンで強く感じた。
また違う国で見知らぬ人とセッション出来ると思うと楽しみでしょうがない。
強くならねば。 ドヤれるように。 どこの国でも。
おわりっ!!