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インスティンクトVS と VSR と ドラゴ

ども、こんにちは。

最近顔バレがどんどん進行しているドモ、rakuiki.netです。

 

ついに友達にもバレました。おそるべしGoogle。もっともっと先かと思ったら意外とあっさりと広まってしまった。

内緒でコソコソやってくつもりだったのだが。

 

とまぁ、そんな事はさておき、今回はまたシューズネタなんですが、インスティンクト VS VSR ブラック ドラゴが揃ってしまったのでこの4つのシューズの細かい違いについて書いていこうかな、と思っていますです ハイ。

 

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いや、ほんとよく揃えたよ。揃えるつもり無かったけど気付いたら揃ってたよ。

 

え、と何から書こう。

 

まぁ、毎回書いているのですが、今の自分のスペックを。身長176.4 体重81.2 足のサイズ 26.3 26.1 の肥満体型 現状 RP 1Q OS 3Q の デブです。

 

早く痩せようとは思ってるんだよ。

 

んじゃいきましょか。

 

まぁとりあえず、自分の体重を踏まえて、お気に入り順に並べてみますと。

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VS>VSR>ブラック>ドラゴ

 

な感じですね。

 

まぁ単純にVSは体重が重い人にとっては大きなアドバンテージになります。(※硬いシューズの恩恵は最近になって気付いた。)インドアジムにおいてのソールのxs EDGEが滑りやすいのは事実です。

 

もうTWALLとかによく設置してあるツルツル万年ホールドとかはもう遠慮無しに滑ります。まぁ技術の問題なんでしょうがとにかく滑ります。

 

んがやっぱりこの剛性とEDGEの組み合わせによって生まれる強烈な爪先への力の集中はミウラより上だと思っています。(※当社比)

もうスローパーだろーが、ビスだろうが全部エッジで抑えれてしまう。

面で抑えるというより全て点で抑える。

 

俺はヤワヤワシューズが大好物ですが、(※面で抑えるクライミングが大好物。)やはり硬い靴に慣れとくと、外岩でのトライの練習にもなるだろうし、点でホールドを抑えるクセも学べると言う観点からも今はVSをメインシューズとして履いています。(外岩でのハードルートはほぼほぼインドアレベルの良質なフットホールドは無い為。)

 

以上の理由からVSをこの中で一番のお気に入りにさせてもらってます。

 

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はい、二番目 VSR。

 

VSRはただVSのソールを変更しただけでなく、ヒール周りも細くなってるみたいですね。確かにVSRのヒールはVSよりもフィット感が向上してるかもしれません。

その為だけにVSからVSRに変更するようなアドバンテージはありませんが。

 

全体的なフィット感も向上してるようにも感じます。

 

ですが、やはりデブクライマーにはこの剛性の中途半端さが苦手かもしれないです。

剛性で踏めばいいのかカカト下げてフリクションで踏めば良いのか分からない。

 

やはりこの靴のオススメ体重が60kg付近って言うのが分かる気がします。

 

60kg付近の人がエッジもスメアも使える良シューズな印象。

 

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ハイ、三番目、インスティンクトブラック。

 

足型はほぼVSです。が。

 

シャンクが結構違いますが。

トゥ周りのシャンクが硬くなって、足指をさらに集中できるような工夫された立体的?なトゥボックスになっています。

これによってビスへのエッジングがVSより上回ることが、、、、、。

 

と思ったのですが、個人的にですがVSの方がエッジング能力は上だと思っています。

 

なんかブラックのシャンクは硬いけどアッパーが柔らかいというこの組み合わせが個人的に気持ち悪いというか、、、。

 

レースをギュッと縛ってもこれは解消されず。

個人的にはVSのほうがシャンクとアッパーの組み合わせの剛性の方が拘束力があって好きです。(点で踏むなら。)

 

あと体感ですが、VSの方が硬いです。

ブラックのソールは多分VSよりも薄い。 体感ですよ?体感。

ワザとなのかなぁ。面で踏みやすくしているのだろうか??

となると、今現時点でのワシの技術だとどう踏めばいいのか分からん。

 

あと微妙にターンインしてて確かに使いやすいんだけど、ターンインしてなおかつVSよりソールが薄い為、ビスを踏みやすいんだけど痛い。メッチャ痛い。ドラゴほどじゃないけど痛い。

 

うん、筆者の我慢弱さが原因ですが、この剛性と痛さとレースアップのめんどくささは履くことが相当苦痛になってくるのです。

 

あ、でもヒールはメチャいい。余りがほぼ無いヒールって感じ。

 

 

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はい、次ドラゴ。

 

飽くまでデブの意見だからね?

 

えーと、普通に爪先負けします。

いや、普通のインドア課題ならそんなシチュエーション無いんですが、お外の岩では全くダメでした。

 

VXI程の柔らかさだったらもう最初からエッジという選択技は無い為スメアでゴリ押し出来るから使う事が出来るのだけれど、ドラゴの柔らかさは最後まで慣れませんでした。

 

一応穴が空くギリギリまで使っても遂に慣れませんでした。

 

あと、ギリシャ足型の人には辛いかも。

なんつーんだろ。親指はまぁまぁ伸びてるんだけど、人差し指がエゲツない角度で曲がってる。という。そしてターンインだから余計に異質な履き心地でした。

 

これを武器に出来るのは、軽度なギリシャな足型な人か、生粋のエジプト型の足型かつ、体重が60kg付近又はそれより軽い人かなぁ。 という印象を受けました。

 

バチっと決まれば相当な武器になる靴なんでしょうね。

 

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今回撮影をした奥からVS ブラック VSR ドラゴ 

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うーん。

良くここまで揃えたもんだ。

 

なんか性格上気になった事は研究したくなるヲタク癖がある為、気になった事はやってしまうのだ。

 

最近、クライミングシューズを自作出来ないか考えている。

人の収集癖って分からないものだ。

時計、カレンダー、フィギュア、牛乳ビンの蓋、などと多岐にわたる。

筆者の友達には犬も飼っていないのに犬の靴を集める収集癖の奇人もいる。

 

俺の場合それがクライミングシューズだったのかなぁ。と思う。

 

あのフォルムとかチョークついちゃうとパサパサになって真っ白くなっちゃうとことかたまんない。

 

あと靴によってソールの粘り気とか硬さとかさ。サイズが合ってる靴のあのギュッと吸い付くような履き心地。

 

しかも登れちゃうんだぜ??そりゃ集めるでしょーよ。

 

ステルスのモサッとしたソールもビブラムのムギュッとしたソールも大好きだ。

 

家でお互いを触りながら違いを確かめ、ゴハンを食べる程の変態だ。(※実話)

 

でも、このくらいのギアオタク、変態が居ても良いじゃないか。

 

最後に簡単な表を作ってみよう。

どの靴がどのジャンルに特化してるかの表。

 

エッジ乗り

1.VS

2.VSR ブラック

3.ドラゴ

 

スメア乗り

1.ドラゴ

2.VSR

3.ブラック

4.VS

 

ヒール 面で効かすシチュエーション

1.ドラゴ

2.VSR 

3.ブラック

4.VS

 

ヒール エッジで乗るシチュエーション

1.VS 

2.ブラック

3.VSR

4.ドラゴ

 

トウフック

1.なんだかんだドラゴ

2.VS

3.VSR

4.ブラック

 

ターンイン強い順

1.ドラゴ

2.ブラック

3. VS.VSR

 

ソール硬い順

1.VS

2.VSR 

3.ブラック

4.ドラゴ

 

※ほんとに筆者の感覚だが、ブラックよりVSR の方が硬く感じる。なぜだ??

 

ソールに何を使っているか。

VS XS EDGE

VSR XS GRIP2

ドラゴ XS GRIP2

ブラック XS EDGE

 

あとは気温とか湿度によって順位は変わるだろうけど、それは今度検証してみよう。

 

 

ではでは。

 

 

おわりっ!!