拮抗筋の重要性、拮抗筋鍛えて感じた事。
ども、こにゃにちは。
最近不本意ながら痩せてきてしまったrakuiki.netです。
痩せてしまうと、デブだから登れないって理由が使えなくなってしまうので非常に困ってます。
今日体重を測ったら80kg台を切ってしまっていました。なんと、、、、。
最近筋トレを頑張ってしまってるからかなぁ。。
外岩シーズンに合わせてジャストタイミングでコンディションを整えたかったのだが、、、、。
んで今日言いたい事は拮抗筋鍛えてますか?と言う事。拮抗筋とは、まぁ俺もザックリにしか解釈してないんだけど、簡単に説明します。
1.ヨットの帆が折れない理由。
ヨットってあるじゃないですか。あの水面を風の力で進むやつ。
あれって支柱にどえらい力が掛かってるみたいですね。
なんで折れないかというとそれぞれの支点(アンカー)に均一に力が掛かってるから折れない訳ですよ。
どちらか片方のアンカーに負荷を掛けすぎたら折れるのは明らかですよね。
そゆこと。クライミングのトレーニングも主要で使う筋肉ばっかり鍛えてると、片方のテンションばかり強まってしまって、いずれ 骨、関節 に異常がでて、それでもトレーニングし続けると破綻します。有名なパキるってやつですね。
もうかれこれ拮抗筋の重要性に気付いて一年近く拮抗筋トレーニングを緩くやっているのですが、怪我は著しくしなくなりましたね。
普通指をこんな酷使するスポーツでこれだけの体重を支え続けたらぶっ壊れると思うのですが、拮抗筋トレーニング始めてからはまだ大きな怪我はした事ありません。
大きい筋肉は拮抗筋鍛えやすいですが、指につながる細い筋肉は鍛えにくいです。
そこで!!
紹介したいのがこのセラバンドです。
まぁ簡単に言うとゴムの帯。
びみょんびみょんに伸びて千切れません。すごい耐久力です。
これを拳に巻いて、もう片方の手で引っ張ってグーパーする訳ですよ。
口頭だと分かりにくいですかね??
要は拳にテンションを掛けた状態でグーパーするのが目的です。
そーすることで指でぶら下がる負荷とは逆の負荷が筋肉に掛かる訳です。
グーパーし疲れたら逆の手をグーパーします。
そしてそれも疲れたら丸めて手の中で軽くニギニギして均等に鍛えてる事を意識してます。(※飽くまで自分のやり方)
グーパー200回
ニギニギ300回
これを3セットやります。
グーパーの方は最初50回でもキツいかと思いますがやってると不思議と回数をこなさないと追い込めなくなって、どんどん回数増えて来ます。
そして、拮抗筋トレーニングの回数増えてくと、不思議とぶら下がれる時間も増えて行くのです。
あー重要な事教えちまったなー。
またこれで世界にライバルが増えてしまった。みんな強くなっちまうなー。
ま、効果は個人差がありますので、あんまり追い込みすぎないように。
拮抗筋トレーニングで身体ぶっ壊したら本末転倒なので。
ではでは!!
おわりっ!!