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バンコクで全財産を失ってしまい、ナンパした女の子に助けてもらった話。

今回の記事はトキメキ要素が強くなっております。トキメキ耐性が無い人は、rakuiki死ねと思う可能性がある為、ページを閉じてください。

 

へいへい!どうも!!こんにちは!

八丁堀でホームレスにツバを吐かれました。毎度rakuikiです。

 

じゃあ今日もやって行きましょうか。

 

題目にもある通り

 

バンコクで全財産を失ってしまった話ですね。

 

またですか。って話ですね。

 

rakuikiは金目のものを無くしやすい傾向にあるのかもしれません。

 

では、行ってまいりましょう。

 

 

1.バンコクで全財産を失ってしまった経緯。

 

  

えと、簡単に言うとですね。エアチケット買ったら日にちを間違えてしまい、とてもその出発便までの生活費を賄えない経済状況に陥ってしまったわけです。

(※日本に帰ってからエアチケットは変更可能だと知る。)

 

まぁ、なので全財産という話ではありませんが、出発日まで15日という期間があったわけですが、ちょうどその事実を知ったときrakuikiのお財布にはやっぱり2$くらいしか無かった訳です。

 

 

2.誰かに食べさせて貰えばいいか、と思って片っ端から声をかける。

 

 

声を片っ端からかけましたよ。隅から隅まで。幸い、人に声をかける。といった行為には免疫があった為、別に苦ではありませんでした。

 

唯一苦だったのは、英語もまともに喋れない上に、タイ語も喋れないので、ジェスチャーの精巧さが、勝敗を分ける勝負であった。

 

rakuikiの条件は次の3つであった。

  1.  15日間面倒見てくれる人
  2. できれば女の子
  3. できれば可愛い子

 

どうだろうか。死んでしまえばいいという条件であろう。

ただ僕は基本世の中は望めば叶うと思っている人種な為、この条件で探し続けた。

 

3. 1時間近い奮闘の末、ついに宿泊先をGET

 

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綺麗すぎて思わず写真を撮らせて貰いました。そして今回の15日間の宿泊先は彼女の家で決定しました。

 

タイで見かける女の子で一番綺麗だった。つか綺麗だったから声をかけたんだけどね。

 

とにかく綺麗だった。

 

そして知り合ったその日、晩御飯はタイスキという料理を頂いた。

日本円換算しても結構な値段したため、遠慮してしまった事もなく、普通にガッツいて食べました。

美味しかった。

 

 

4.そして彼女の家へ。

 

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スーハースーハー

 

メッチャいい匂いする!!タイの女の子の家!!

 

そしてなんと 

 

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デザートにドリアン剥いてもらった。良いドリアンはそこまで臭くないという事を学んだ。

 

日本で聞くドリアンはウンコの臭いで、好きなやつは好き。

というデタラメな情報だったが、食べて見て初めて分かった。

万人に受ける味だと。

経験って大事。

 

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そしてrakuikiにおズボンを貸して頂きました。テンションあがる。ノーパンでスースーしたけど。

 

、、、、、とまぁ、ここで15日間お世話になる訳ですが、色々ありましたな。

 

タイ語教わったり

遊園地連れてってもらったり

一緒に何喋ってるかわからないTV見たり。(急に笑い出すから、え?笑いどころだったの今??みたいな感じだった。)

船のって涅槃像見に行ったり。

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夜、寝た?寝てないよ。と他愛のない返事のやりとりをしたり。

 

 

 

、、、、、まぁ、ここまで読んでくれた、健全な男性諸君は色々な事をモンモンと想像し、気になっているだろうが、安心してくれ。大方キミの想像通りになっている。

 

 

すごい感謝してるし、すごいいい思い出。思い出すと今でも元気になります。

 

冗談はさておき本当にありがとうと思っている。

お礼を言いたいのだが、今はヨーロッパに留学かなんかに行っているみたいだ。

 

また、会う事は難しい事だろうし、それに、こういう事は思い出にしとく方が美しい。

 

ありがとう。

 

5.そして2週間が過ぎ、出国の日。

 

 

2週間はあっという間であった。

日本でトキメクのと外国でトキメクのはやはり種類が違う。しかし別れの寂しさは全国共通なんだなぁと思いましたよ。

 

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彼女がチャーターしてくれたバイタクに乗ってエアポートまで向かうrakuiki

 

 

空港に着いてから、僕と彼女は一切会話しなかった。

もう会う事もないだろう。と二人とも思っていたんだと思う。

 

 

、、、、、、日本に着いて思い出すはとんでもない事ばかり。

だけどこれほどまでに人に助けられたこの経験は代え難い宝物であって。

 

夢なのか、と思うくらい人の善意に触れられたこの記憶は唯一天国に持っていける財産なんだなと思った。

 

 

 

おわり。