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セブ島 「カオハガン島」に行ってきた!!

ども!こんにちは。rakuiki.netです。

 

セブ島に行ってきたついでに気になってたカオハガンに行ってきたのですが、すっごい綺麗でした。

 

月並みな感想しか出ませんが、すっごい綺麗でした。

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↑this is カオハガン。 ちっさい島だよ。

 

カオハガンは本当に小さな島。全力で駆ければ、15分くらいで島一周できちゃうんじゃないかというくらい小さな島です。

 

あんまりパシャパシャ写真とるのもなんかいやらしいと思ったので今日は数少ない写真と文章でお送り致します。

 

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とにかく自然が多く残っている島。一応自家発電で最低限の電力は補てる物の、17時から23時までしか電気は使えないよう。

 

島の中には豚やら軍鶏やらがeverywhereです。まじでそこら辺にいる。

 

豚とかもなんか走り回ってる。

 

けど、豚は支柱に繋がれてるから必然的に走り回るとグルグル回る事になる。

島内の豚さんは皆んな目を回している様子。

 

皆んな非常にゆっくりな生活を送ってる印象を受けた。

 

学校やら簡単な病院やら最低限のインフラは整ってるのだが、島民はみんな驚くくらい急く事が一切ない。

 

急く事がなさ過ぎて、食い散らかしたにハエが群がりまくってハエの立食パーティ状態になっていても一向に片そうとしない。。。

 

急くべき事柄などこの島には存在しないのだ。

 

自分たちが生きる最低限の物を自然の中から頂き生きている。

やらなければいけない事なぞ存在しない。

 

もちろんこの生き方が正義だとかは言うつもりは無い。しかし、このような圏外に生きる人たちをみると足るを知るという言葉が自然と頭に出てくるのを感じるんだ。

 

だからといってこの生活を俺に出来るかといったら出来ない。

 

しかし、人間の原点とはこう言う事なのかもな。必要な物だけ、必要な分だけ得、後はお裾分け。

 

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↑反対岸にへんな木人形がいた。

肩に手をかけたらグラついて倒れそうになったのは内緒の話。

 

ここの生活はキルト雑貨の売り上げや島内の入場料、その他の物販で成り立っているそう。

 

島内の入場料は一人200p必要なので準備してから行こう。

 

何人か日本人もこの島に住んでいて、この島のオーナーはなんと日本人らしい。

 

らしい。というか会ってきたから事実なのだがww

 

ザキヤマさんという80歳代の年長の方であった。

 

とっても気さくな方で、いろいろと話をさせてもらった。

 

なぜ、この島なのか、なぜこの国なのか。 すべてはこの島への一目惚れだという。

 

自然に生き、ゆっくりと流れる時間にザキヤマさんは心打たれたのだろう。

 

会話を終えるとザキヤマさんはそそくさと服を脱ぎ、ひたすらに海にプカプカ浮いていた。

 

これを本当のスローライフというのだろう。本当に本物のスローライフだ。とても真似出来ない。

 

こう考えると自分は結構動くのが好きなんだな、と気づく。

 

普段、怠けるの最高!!もうなんもしたくねェ!!とかよく思うけど、いざ実際、この島でさぁもう本当になんもしなくてもいいよ。と言われたら3日くらいで気が狂うと思う。

 

いざ実際なんもしなくてもいい環境を突きつけられたら俺は拒否する事が分かった。なんか五億年ボタンを突きつけられるような感じに似てる。

 

いろいろ気付かされたカオハガン島。

 

また、何かに迷ったらお邪魔させて頂こうかしら。

 

ではでは。

 

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おわりっ!!