中村懸垂 part2
ども、こにゃんちわ。
rakuiki.net ちゃんなが だよ。
最近見た悪夢はダイエットのしすぎで筋肉分解される夢だよ。
末期だね。
はい。
んで今日はいつ書いたか忘れちゃったんだけどどっかの記事のコメントに、ちゃんなが家代々伝わる 「中村懸垂」というトレーニングの説明を求めるコメントがあったんだけどね。
それについて今日は詳しく解説していこうか。
〜中村懸垂とは〜
ちゃんながが唯一慕っていた外岩3段クライマーが居て、当時4級がRPのちゃんながはそらーもう尊敬と憧れのマスター(師匠)と慕っていたそうな。
トレーニング方法を聞いても聞いても出てくる答えはこればかり。
「ん?懸垂引ききってずーっと耐えてるトレーニングしかしてないよ??あとは登ってるだけかなぁ。」
これが私のマスター(中村さん)の助言であり、これを毎回やってたらとりあえずはRPが2段にまで伸びました。
※2段まだ一個しか登れてないし、店グレードだから怪しいけどね。
理論上これだけをやってれば3段までは強くなれる?ので、とりあえず暇がある時はこれやったり片手懸垂したりしてます。
当時は30秒やっててヒーヒーでしたが、今はマックスで2分3秒できます。
もうこれはルールがあって、とりあえず限界まで耐える。本当に限界まで、あー辛いって思ってから10秒間!!!腕が下がってきた、、、、、もうダメだ、、、、って思ってもそっから少しでも良い!腕が曲がって少しでも身体が浮いてれば良いから耐える耐える!!
完全に伸びきってしまってもそっからウォー!!!っと1回のフル懸垂やるくらいの気合。
マジで辛いけどコレをやる事ない時か、自分への罰ゲームにやる。
例えばジム行って新しい1級以上の課題が一個も登れない日とか。
仕事行く前とか。
ちょっと寝起きで汚いですが見本を見せると。
↑なんでも良いから手をかける。鉄棒でも良いし。クライマーならドアのフチでも良い。
んで
↑アゴまで引き上げる。いや、あごっつうより鎖骨くらい。マジでフルに引き切る。楽になるポジションまで引き切る。
ちなみにちゃんなが宅では引き切ると頭が天井を貫通してしまう為、首を反らしてるので少しだけグレードがさらに高い。
懸垂も引き切ると楽になるポイントあるんでそこまで引き切る。
人間は腕が伸びきった状態と縮みきった状態が一番楽。
中途半端に腕がくの字とかで耐えるのが一番辛いし、背中が育たない。
手はオープンハンドが良い。握りこむと前腕がヨレるから追い込めない。
んでそっから楽になったら耐える。
毎日、最初の1分くらいは楽に出来るので「あれ?これ5分くらいいけるんじゃね?」と思うのだが、そう思い始めてからプルプルタイムがやってくる。そっから1分以上耐えるのだ。
ジムだったら大声出せるからもう少し記録伸びるかもしれないけど、自宅で大声だしたら警察に通報されてしまうので注意だ。ちゃんながとの約束だ。
んで1:30秒位には 心の中で負けるかクソっと思い始める。
そして1:50秒頃には日替わりで色んな曲のサビが頭でエンドレスで流れ始める。
そして2分たった頃には冷や汗が出て腕が落ちる。
結果 背中パンパン。
んで即 ソイプロテインを摂取。
こんなに辛い思いしても翌日1級落ちたりするから泣きたくなる。
プロは3段とかもインドアで登ってるのに。
何が違うのかまだ模索中。
このトレーニングは中村懸垂がクライミングに本当に有効なのかを証明するための私自身の戦いでもあるのだ。
とりあえず画面の前の君。
これやってりゃ1級はオンサイト出来るようになるので。
2段より上は多分もっと繊細な何かが必要なのかも。知らんけど。
とりあえずもっと強くなって証明しますよ!!!!
番外編として、生地が厚い重めのスエット履いて勢いつけて色んな所でピタッと止まる懸垂もオススメ。
普通に懸垂しつつ、、、、。
このポジションで止めたり
肘開いてみたり。
引き切る直前のきつい所でキープ。
んで引ききってキープ。
の後に普通に懸垂したり早くやったり、音楽に合わせても面白い。
続けてやれるように楽しく工夫。
そんな感じっ!!
ではではではでは!!!!!!
終わりっ!!!!!!!!